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内緒でお金を借りるための在籍確認の対処法

急なお誘いや、日々期日の迫る請求書。
事情は人それぞれだと思いますが、金額の代償にかかわらず、「今どうしても!」お金が必要なときってありますよね。

そんなときには「カードローン」が便利です。

カードローンなら、銀行や消費者金融などの金融機関を通じてお金を借りることができます。
無担保で保証人を立てる必要もなく、早ければ即日融資を受けられるカードローンもあるのでお急ぎの方でも大丈夫です。

しかし、「カードローンでお金を借りている」という事実は周囲に知られたくないものですよね。

カードローンは今や、テレビCMや電車広告などでその存在が徐々に浸透しつつありますが、それでもまだまだ世間的にはブラックなイメージが抜けません。
それに誰だって、「お金がない人」と思われるのは嫌ですよね。

誰にバレたら困りますか?
お勤めの方なら、まずいちばんに勤務先ですよね。
あるいは主婦や学生の方なら、ご近所さんや周りのお知り合いでしょうか。
またはあなたの家族に対しても「カードローンを使うほどお金に困っているのか」と心配をかけたり、迷惑がかかるのを避けたい、という人もいると思います。

では、バレずにカードローンを使うにはどうしたらいいのか?
この答えを探るには逆に「どんなときにバレてしまうのか」を考えるのが有効的です。
カードローンの契約や利用がバレてしまう原因は大きく分けて4つです。

在籍確認 勤め先に在籍確認の電話が入って勘づかれてしまった
郵送物 契約後に送付されるローンカードや利用明細を見られてしまった
通帳 通帳に記載された借り入れや返済の履歴を見られてしまった
返済の督促 返済が遅れたことで督促状が届いたり電話がかかってきた

これらを防ぐには、どういった方法があるを考えてなくてはなりません。
ここでは在籍確認についてピックアップします。

会社にバレない!在籍確認のないカードローン

カードローンを契約する際の基本的な流れは以下です。

申し込み→審査→契約

申込はネットや、電話や、自動契約機(ローン契約機)などから行います。

この審査の段階で、金融会社からあなたが申し込みの際に申告した会社に電話が入ります。
それは、あなたがその会社に実際に在籍しているかを確認するためです。

「電話口で何て言われるのかな?」と心配する方もいると思いますが、
在籍確認の電話は、消費者金融なら金融機関名を伏せ、個人名で名乗ってきます。
消費者金融の会社名を言われたら、一発でカードローンだとバレてしまいますからね。

銀行ならそのまま銀行名を名乗ることもありますが、銀行から電話が入ったとしても、直接カードローンには結びつきづらいかと思います。

ただ、勤務先によっては、常日ごろ個人に対して電話がかかってくるようなことがない場合、銀行や個人名を名乗った電話が入ってくるだけで不審に思われる可能性があります。
お勤めの方なら、在籍確認がないに越したことはありませんよね。

それなら、在籍確認のないカードローンを選びましょう。
ほとんどのカードローンでは在籍確認が行われますが、中には例外もあります。
金融会社に直接問い合わせて確認してみました。

▼在籍確認のないカードローン
・三菱東京UFJ銀行「マイカードプラス」
・りそな銀行「りそなクイックカードローン」
・セブン銀行
・モビット(WEB完結)

上記のカードローンは在籍確認を行っていません。

三菱東京UFJ銀行「マイカードプラス」は在籍確認がありませんが、本人確認のための電話があります。
登録した電話番号に契約者本人が出る必要がありますが、自分しか出ない携帯電話などに登録しておけば、自宅に電話が入る心配もありません。
これらのカードローンは、「どうしても会社に電話をされたら困る」という方におすすめです。

また、基本は「在籍確認の必要がある」としているところでも、場合によっては在籍確認を免れることもできます。

▼場合によって在籍確認不要のカードローン
・アコム
・アイフル
・新生銀行レイク

アコムとアイフルは、在籍確認をしてほしくないという旨を相談すれば、応じてもらえる場合があるそうです。
もちろん確約はできませんが、言ってみるだけでも価値があります。
とはいえ、在籍確認を省けるというわけではなく、社会保険証や収入証明書となる給料明細などの必要書類を通じて、書類による在籍証明としてもらうイメージです。

新生銀行レイクに関しては、審査によって在籍確認の要・不要が決まるそうで、こちらは審査次第ということになります。
希望が通るとは限りませんが、担当者からの電話連絡ということを念頭においておけば、さほど心配する必要もありません。
何か聞かれても「クレカを作った」「振込した件かな」など堂々と流せばよいでしょう。